川崎市では都市再生街区基本調査の移管成果を含めた約5,500点の基準点について、保守・運用・管理に十分対応した公共基準点管理システムを構築し、いよいよ本格稼動へと動き出しました。
ユーザー思考型で構築された弊社開発の【境界標・基準点管理システム】導入に依り、川崎市担当部署における現時点での全ての要求を満たした管理支援システムがここに完成致しました。 |
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情報別によるスピーディな検索機能をはじめ、地形図、台帳図、地籍図、公図、網図、路線図、各種メッシュ図などの合成表示、簡易キャドによる自由描画と多種印刷機能などによる多目的利用を可能とした。 |
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点の記、成果表、更新履歴、建標承諾関係など個別情報の表示、集計、出力などを簡単な操作でリアルタイムに行うことができ、市民サービスの向上へとつなげた。 |
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管理者の日常業務である、閲覧、使用、復旧、保全、再設置、移転、一時撤去等に関する申請から報告までの一連作業をシステム上で実現させた。 |
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運用上最も手がかかるところの新成果の更新については、所定様式での電子納品により、成果の自動入力および情報別自動分類(自動リンク付)を可能とした。 |
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基準点の成果表・点の記を与えられた情報から複数の方法で絞込み検索が可能。 |
1. |
住所からの検索 |
2. |
図上からの検索 |
3. |
点名(番号)直接入力検索 |
4. |
属性情報からの検索 等 |
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簡易印刷と詳細設定の出来る2種類の印刷機能を搭載。 |
1. |
画面印刷 |
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表示している画面をそのまま印刷出来る。 |
2. |
条件印刷 |
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・印刷範囲を任意で指定(多角形・線分)
・縮尺・用紙サイズを任意で指定。
・範囲選択した部分のみ(余計な部分は白抜きで)の印刷。
・任意のタイトル・凡例の配置(文字のサイズ・色の調整も可能) |
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指定様式にて作成された外部データ(Excel)を、本システム内に自動で取り込みます。
取り込む際にエラーチェックを行い、次に画面プレビューで内容を目視点検の後、本システム内に保存します。 |
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基準点を使用する際に必要となる申請から承認、報告までの書類の流れを管理します。また異常報告があった場合は、そのまま成果表データの方へ異常が反映されるようになっています。
申請手続き等のデータを蓄積していくことによって、検索機能を使い統計データを見ることも可能です。 |
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検索機能で目的の成果を選択し(複数を同時選択可能)、プリントアウトおよび成果表データを外部出力(SIMA)することが出来ます。
また、ある地域にどれだけ基準点があるのか調べたい場合や、複数基準点を選択した場合は、選択した基準点の総数も同時に表示されます。 |
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今まで紙ベース等で管理していた膨大な資料を本システムにより一元管理することで、「資料検索時間の削減」「保管スペースの削減」など最新の情報を瞬時に確認することが出来ます。
また、システムを運用していくことで、過去データが蓄積され、統計データなど様々な用途への利用が可能になります。 |
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本システムの導入、及びその他についてのご質問は、弊社までお気軽にお問い合わせ下さい。 |
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TEL:044-949-3030
担当:情報システム課 津田 / 土屋
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